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ヒモンスピーチブログ
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●三歩進んで二歩下がる ライターみね

01/14/2019

1月のキンスピは、参加11名。私も入れて12名でした。

 

通常より若干、参加者が多くて成功体験を積むには程よい緊張感がありました。

 

 

 

私は、もう2年近くあがり症と真剣に向き合い情報も詳しくなりましたし、自分に合う薬も見つけていました。

 

会社では、薬を使えば50人以上の前でも内容はともかく、なんとか最後までスピーチや会議を乗り切れるまでになっていました。

 

 

 

しかし、まだ薬無しでは大勢の前では怖くて、とても話どころではないというのも分かってました。

 

私にとってキンスピは唯一薬を使わないで話す練習の場です。

 

 

 

事前準備をしておらず失敗した事のある私は、自己紹介であっても事前に話を考え練習をし準備万端のつもりでした。

 

 

 

私はいつもの様に自己紹介をしようと前に立ちましたが、ものの数秒で鼓動が激しくなり緊張が込み上げてきました。

 

マイクを持つ手が震え、マイクは机に置かせてもらったまま話を再開したのに今度は足がガタガタと震えてきました。

 

もう開き直ろう。皆んなに確認しようと『震えてるの分かりますか?こんなになっちゃうんですよ〜』と笑いながら話を続けようとしましたが、震えは一層激しくなり、このままでは空中分解しそうだ。

恥ずかしいというより見苦しいと思い『今日はやめますね』と言って退散してしまいました(/ _ ; )

2周目は大丈夫だと分かってました。

 

いつも緊張が酷いのは1周目だからです。

 

出来るはずと思ってはいましたが、1周目の失敗があり、恐る恐る話して2周目はなんとか最後まで話せたという感じでした。

 

 

こんな事もあると言いきかせる様に、1日一歩 3日で三歩 三歩進んで二歩下がる〜♫と頭の中で歌が流れていました。

そしたら、驚いたことに稗田さんが最後に全く同じ事を言われました。

 

『三歩進んで二歩下がる』と励まされ、今日みねさんが失敗しましたが、みねさんを司会にしているのは、長い事やめずに粘り強く続ける事で皆んなのお手本になるからだと言って下さいました。

 

 

 

キンスピに来るようになり1年9ヶ月。

情報収集、薬、練習、司会、ためらう行動…やれる事はやったつもりでした。

 

そして薬を飲んでですが、大勢の前での成功体験。

 

一人になると、こんなにやっても、まだ10人程度の前でもあがってしまった事に、これ以上どうすれば…と落ちてました。

 

 

 

稗田さんからは、1回の事象でビビるな!と。これくらい成功してきたのだからこれくらい出来るだろうという私の読みが違っていただけだとアドバイスいだだきました。

 

稗田さんは、真剣にぶつかれば真剣に返してくれます。なので、今度、東京で練習会が再開されました。悩んでる方は是非、参加されてチャンスを逃さないで欲しいなと思います。

 

 

 

そして、もうやる事ないと思ってましたが、気持ちが切り替わったら、まだまだやる事見つかりました。

 

 

いくつか見つけた中で、1つは筋トレをしようと思う。特にスクワット!

 

赤面症や手足の震えが出る人は、血流の悪さと筋力不足が原因という記事がありました。

 

スクワットをすれば筋力アップと血流もよくなり手足の震えを抑えられるという訳なので、日課にしようと思います。

 

 

 

『三歩進んで二歩下がる』

 

きっと一歩は進んでるはずなので、歩みを止めないで頑張ろうと、改めて決意しが出来ました。

●超えられそうなハードルは確実に超える ライターみね

01/04/2019

皆さま、明けましておめでとうございます。


2019年新しい年になりました。

昨年は血液型×星座占いで最下位でした^^;

占いを全面的に信じる訳ではないですが、心当たりある節もあり、占い結果に洗脳されているのではないかと思い

ました笑

そんな2018年も終わり、気持ちも新たに2019年はどんな年にしようかと希望に満ちているところです。

今年の目標は、『超えられそうなハードルは確実に超える』です。

これまで、出来そうな事が出来ていなかったのは、凄く勿体ない事で自分に言い訳をしてきた結果です。

目標を達成できる人は、小さな努力を持続できる人で、超えられそうなハードルは確実に超えていく人です。

私のように今日はやる暇ないから明日やろうなんて言い訳しない人じゃないかと。

『明日やろうは馬鹿野郎』て言われます。

よって私も馬鹿野郎になってました。

新たな年になり、今はやる気に満ちていますが、例年通りでいくと年末には今年の目標って何だったっけ?となっ

てしまいます。

なので、今から今年は細かな目標を立てます! 

1年後、半年後、3ヶ月後、1ヶ月後の目標。

その為に毎日のやるべき事を決め、ちゃんとノートに書き計画を立て『超えられそうなハードルは確実に超える』

 

事を実現します。

 

[目標達成→自信がつく→緊張に負けない]

 

そういう効果もあるかもしれない。

 

緊張に関しても、1年前より良くなったと思うけど、まだまだあがり症だと実感あるし、皆さんからも聞きます。

 

だったら、1年後にはどうなりたいのか具体的な目標を決めておかないと、どこが達成か分からない。

 

稗田さんがいつも言われる事です。

 

     会議で緊張しなければ良い!

 

     急に当てられても返せるようになりたい!

 

     大勢(何人)の前で話せるようになりたい!

 

     震えてても話せれば良い!etc…

1年後の具体的な目標を決めておくと、さかのぼって目前の目標が見えてきそうです。

 

目前の目標は、決して高い目標は立てない。

 

『超えられそうなハードルを必ず超える』これを積み重ねてと考えていると1年後が楽しみです^ ^

 

そんな事を思いながら、正月はあっという間に過ぎていきます。

 

大事なのは有言実行

 

今から取り組みます(^o^)/

 

皆さまの1年も素晴らしい年になりますように。

●薬を使う ライターみね

11/11/2018

本日11/11は、いつもと違う場所での開催となりました。
いつもと違うという事で、色んなトラブルが起きました。

 

挙句、稗田さんとは、スマホでしか繋ぐ事が出来なかったんですが、『練習するのは皆んな』という事で、時間が勿体ないので声と小さな画像で始めました。

 

参加者9名、私も含めると10名になるので、なかなかのギャラリー感です。   
最近、月1になってから皆さん、この機会を逃さないように思ってくださってるのか参加者が増え練習しがいがあります。

 

私が緊張が強いなと感じたのは、1人くらい。(2回目は普通並みに話せてました)焦らなければバッチリと感じたのが1人でした。
自分はというと1回目は、いつもそうですが、体がガタガタと震えて、会社なら早々に切り上げるのですが、ココは皆んな同じだから見られてもいいやと辞めたい所をグッと堪え、話を続けました。
話はしてはいるものの、上の空な感じで、真の内容が話せたか少し疑問で後悔しているところです。

 

でも、薬も使わず途中で辞めずに話したので今日のところは良しとしときます。

後で一番後ろの方に『ガタガタと震えてたの分かりました?』と尋ねると『全然、分からなかった』と言われました。 

 

約3mこの距離だと気づかない事が分かりました。
私は朝礼で話す時はもっと距離あります。きっと、バレてないと信じよう!

 

あと、薬を使った事がある方、私を含め3名もおりました。
薬を使った事がある方は皆さん効果があった事を実感していて、次は薬無しで成功体験を積む為に参加されていると思います。

それは、第2段階に入ってると言えると思います。
第1段階の薬を試す  はクリアです。

 

たまにしか人前で話す機会がないとか、
事前に分かった日にあるのであれば薬を使えば解決です!

 

とりあえず第1段階はクリアして、更に第2段階をクリアしたければ、また一緒に練習しましょう!

あがり症=社交不安障害と言っている医者がいます。

 

その医者は病気だから必ず治る!と言い切ってます。

 

病院とキンスピと使えるものは何でも使ってこんな悩みから早く卒業しましょう^ ^

●なぜ、緊張すると口が渇く?       ライターみね

07/25/2018

最近、NHKの朝ドラにはまっています。

朝ドラをギリギリまで見て家を出るというのが、最近の習慣になってます。

と、前置きするんですが、今回は朝ドラの話ではありません(;^_^

土曜日の朝ドラの後に『チコちゃんに叱られる!』という番組を流れで見ることがあります。

これが、なかなか面白いんですよ!

5歳の女の子チコちゃんが、素朴な疑問を問いかけて、出演者の大人たちが答えられないと

お決まりの「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」と喝を入れられます。

5歳の女の子チコちゃんの声が加工されているんですが、実はキム兄(木村祐一さん)というギャップも面白いところの一つです。どおりで、口が悪いです(笑)

本題は先日のお題です。

『なぜ、緊張すると口が渇く?』という緊張しいの私には気になる話でした。

緊張するとドキドキしたり、汗をかいたり、口が渇いたりすると言いますが、いったい、なぜ、口が渇くのでしょうか?

誰もまともに答えられず、「ぼーっと生きてんじゃねーよ!」とチコちゃんが叫び、お決まりのパターンです。

その後、チコちゃんが正解を教えてくれます。

正解は「緊張すると口が渇くのは、なんとか生き延びようとしているから」だそうです。

なんだか、すごく大袈裟な感じに聞こえるのですが・・・

医学的に緊張を説明すると緊張とは自立神経の乱れという事になりますが、

サバンナでライオンに狙われたシマウマのようになんとか生き延びようと体が防御態勢に入るからという事です。

確かに。私はそれ位、緊張を感じた事もあると妙に納得しました。

ここへ来る方は、極度の緊張を体験された方が少なくはないと思いますが、

そのような事態の時、人の体は防御の為、筋肉へ血液を集中させます。

その時、その他の部分、例えば、口の中、胃、腸などの消化器官へは血液が回らなくなるのです。

結果的に、口の中の血液が減少すると水分が減り、口の中が渇くという仕組みななっているそうです。

また、緊張して食欲が無くなるのは、胃の血液が減ることで、胃液が減ったり消化器官が鈍るからだそうです。

なので、結婚式でスピーチを控えた人なんかは、食事が喉を通らないとお酒や飲み物にばかり手が伸びているのも分かる気がします。

終わったとたんにお腹が空いて、安心して食べれますもんね。

緊張対策としては、空を見上げると胸が開き呼吸がしやすくなるとか、深呼吸するとリラックスできるなど、よく聞くパターンでした。

私も深呼吸は一応やりますが、効いた試しは無いです(;^_^A

それよりも、やっぱり、スピーチで成功体験を積む事の方が緊張改善には効果ありと改めて思いました。

●失敗したって終わりじゃない     ライターみね

05/22/2018

先日、ある方のブログを拝見し、ちょっと心動かされましたので、ご紹介したいと思います。

それは、「諦めなければ夢は叶う?」というタイトルでした。

この言葉は、成功者からよく耳にするかと思いますが、大半の方は、そうそう思うようにはならない事を知っていて、ブログのライターも「無責任な言葉だなぁ…」と語っておられました。

一般的には一度や二度の挫折で諦めるなという事を言いたいのかもしれません。

しかし、大いに努力しても失敗に終わった時、諦めるしかありません。

ここまでは、私も同意見です。

私は、挫折や失敗が恐くて、やりたい事にフタをして、傷つかないように無難に生きてきたんだと思います。

そうすると、やっぱり、いつまでもモヤモヤした感覚が付きまとっていました。

ここから、ブログのライターは私とは違った考えを持っておられました。

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挫折した時、今までの目標を諦める事によって、また妥協する事によって、これまで考えもしなかった道が新たに見えてくることは、意外に多いように思います。

一つの目標に向かって努力を続けることはもちろん大切です。

しかし、その目標を諦めないことだけが、全てではありません。

一つの目標に頑なに固執し続けるのではなく、時には現実を直視し目標を軌道修正することも必要です。

また、努力することには「自分の力量を知る」という意義もあるのかもしれません。

なんの努力もせずに夢を諦めてしまうと本当に何も残りません。

​そればかりか「あの時やってれば…」などと考え、グズグズと夢の抜け殻みたいなものに付きまとわられるかもしれません。

しかし、精いっぱい努力を積み重ねてきた上で挫折したのであれば、きっぱりと諦めて次の目標に向かって歩きだす事ができるような気がします。

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文中のグズグズがまさに私です(~_~;)

精一杯努力をしてこなかった事を反省させられました。

それから、諦めても、それで人生終わる訳ではない。

挫折の後、努力し成功した人は沢山いる。

『軌道修正できるんだから』と言う言葉に背中を押された気がして、恐れずに一歩踏み出したい気持ちになりました。

キンスピに来られる方は、皆さん、向上心が強く努力家の方が多い気がします。

そんな中で影響を受けられる事でモチベーションも上がります。

​あがり症で悩んおられる皆さん、緊張のせいで色んなことを諦めてませんか?

精一杯努力もせずに諦めてたら、勿体ないですよね。

諦める前に、一歩踏み出して頑張りましょう!

●話に熱中すれば緊張は下がる     ライターみね

03/10/2018

本日は、多くの方(定員の15名)に、ご参加いただき、良い練習の機会となりました。

代表の稗田さんが遠方におられるという事でビデオ通話での参加指導となりましたが、大きな問題もなく終える事ができ、ホッとしました。

キンスピは、程よい人数の中で、スピーチ練習をし、成功体験を積む事で、緊張しぃ・あがり症を改善していく場です。

参加者自身が人前で話すという体験が一番大切な事です。

稗田さんが遠方におられても、開催してもらえた事に感謝しています。

プロジェクター超しでも、質問コーナーでは、一人一人の悩みについてアドバイスがあり、質問者以外の方も、きっと共感できるところがあったんでしょう。皆さん、真剣にメモを取っておられました。

私はというと、会場のセッティングと司会進行を務めさせていただきました。

スピーチも皆さんと同様にさせていただきましたが、普段より緊張はしませんでした。

何故かと考えてみると、それよりも何よりも本日の開催が滞りなく始められて、進行していく事に必死だったからだと思います。

まさに、稗田さんがいつも、おっしゃる「話に熱中すれば、緊張は下がる」に似た状態だったと思います。

何かに集中していれば、緊張は下がるという事を身をもって感じる事が出来ました。

ちなみに、「話に熱中すれば、緊張は下がる」とは、逆に言えば、「緊張するのは話に熱中できてないから」だと言えるのです。

人前で話す時には、熱中できる話ばかりでは無いと思いますが、聞き手に分かりやすく伝えたいと真剣に考えていれば話に熱中できる。 = 緊張が下がる  と、アドバイスいただいてます。

自分を変えていくには、アドバイスいただいた事を、それで終わらせず、実践していき、自分自身に落とし込んでいく事が大事ではないかと改めて思いました。

●目標設定     ライターみね

01/27/2018

参加者7名(リピーター4名)

悩みについて30秒ずつ事前お題

事前お題

①自己紹介

②朝礼スピーチ

即興お題

③自分らしいお葬式

④世の中の時間が止まったらやりたい事

事前お題の①②は、皆さん、準備されていたようで専門的な事を詳しく話されていました。

良く暗記されているなぁという印象でした。

私も覚えるのには、いつも苦労します。

稗田さんの指導のもと、同じネタの朝礼スピーチを通勤前に毎日5回録音し、1か月続けた事がありました。

録音以外も含めると200回以上(300回したかもしれない)同じネタを飽きるほど練習しましたので、本番も自分の中では成功だったと実感することができました。

これは、緊張しててもスラスラ出てくるレベルにまでもっていった例です。

私にとって、失敗体験の克服に大きく影響しました。

そうは言っても毎回、この方法では無理がありますよね。

【稗田さんからのアドバイス】

①一語一句、丸暗記すると、緊張した時に飛び、返ってシドロモドロになる。

 丸なら、〇でも円でもサークルでもいい。映像で覚える。

②グルーピング

 内容を整えて、話のタイトルと順番のみ覚える。

③文の終わりと次の分の始まりを同じにすると思い出しやすい。

     例)~で成功したいと思います。

        その成功の為には~

④一文は短く。本番も欲張らず、緊張し始める前に撤退して成功体験を掴む。

以上のような事を踏まえて

今日は、丸暗記せずに臨む事ができました。

とはいえ、事前お題の①②は終わった後、結構、緊張していました。

上記の体験ほどの準備でなければ、中途半端な準備では準備しても返って緊張するようです。

中途半端な準備のものでも、考えたことを100%出し切ろうと思うからです。

稗田さんからも、目標設定をするよう言われました。

「この場なら、〇%話せればいいとか」

緊張で手や声が震えているけれど、気にせずに最後までしっかり話せている人いますよね。

私には、それがカッコよく見えます。

とりあえず、私の目標設定は80%を目指したいと思います。

​P.S   感想、ご意見ありましたら掲示板にお願いします。

●情報は全てが自分に向いているとは限らない    ライターみね

12/09/2017

12/10 参加者9名

今日は雨の中少ないかと思いきや、皆さん熱心で人数もそこそこいて、程よい緊張感の中、練習することができました。

感想4点あります。

【お題】

①悩みを踏まえた自己紹介

②疑似朝礼スピーチ

③好きな映画

④クリスマス

◆③④は即興でしたので焦りました(~_~;)

以前より、スピーチ回数が増え、スピード感という緊張感もプラスされ、頭フル回転で終わった後はドッと疲れましたが話した!という満足感が得られました。

満足感は次への自信へ繋がると思います。

◆それぞれの話を聞いた感想をお互いに匿名で書いて交換しました。

自分が思っているより、人は良く評価してくれていたのも嬉しく自信になりましたし、また、もう少しこうした方がいいというアドバイスも真摯に受け止めて参考にしていきたいと思います。

◆スピーチに関して理想の人や上手い人のマネをすると上達への早道と聞きますが、自分のキャラから大きくずれると難しいようです。

大きな声で堂々と話す人、優しげに話す人、面白い人、真面目な人、仕事に適していればわざわざ無理に変える必要はなく、自分のキャラを活かした方が良いとの稗田さんからのアドバイスがありました。

​自分を認めてもらえるという事は安心しますね。

 

◆スピーチの時、視線は聞いている人を見まわした方が上手く見えると聞いた事があるかと思います。

その事を意識し自然と左右に動き過ぎた結果、恥ずかしそうに照れている様に見られるという逆効果になっていた方がいました。

今日、気づいて教えてもらった事でこれから改善されるでしょう。

情報は全てが自分に向いているとは限らない。

色々、試してみて、尚且つ、キンスピにくればもっと良くなるアドバイスが貰える場です。

ためらっている方、是非、ご参加下さい。

     

●メモをもつ事    ライターみね

11/26/2017

メモを持つ事は内容を覚えられない時に持つ事。自信のない時に持つ事。

恥ずかしいけれど、飛んで沈黙になるよりはマシだという風に思っていました。

ところが、人前で話すのが得意な人がスピーチの極意として敢えてメモを持つと話していました。

その理由を聞いてみると、メモを持っているほうがその内容を確実に伝えようとしている姿勢が見える。

​真剣さが伝わるからメモを敢えて持つのだと言っていました。

パフォーマンスとしてメモを持っているのです。

人前で話す事が得意な人が、あがり症の私と『全く違う考えで同じ行動』をしていたのです。

という事はあがり症がメモを持っていたとしても、ハタから見たら自信がないように見られるのではなく、この人真剣なんだなと思われているだけかもしれないと思うと目からうろこでした。

私自身、人の目を気にし過ぎてしまうところや、人の気持ちまで勝手に、こう思われてるんじゃないかと考えてしまうところがあり、そういう思い込み(無駄な考え)は意識して捨てていこうと思いました。

そして、メモも自信を持って活用していきたいと思います。

●褒められると自信に繋がる   ライターみね

11/11/2017

参加者5名 写真左は座って自己紹介 右は新しい国旗のプレゼン

ホワイトボードに考えた国旗を書いてプレゼンをしました。

ほぼ、即興だったので言葉が浮かばず詰まる場面もありましたが、ホワイトボードの絵を説明するぞと絵に集中しているからか余り緊張はしませんでした。

もし、緊張しそうになっても視線を人からホワイトボードに移す事もできます。

プレゼンの時はホワイトボードを利用するのが緊張対策に有効だと稗田さんが言ってました。

その後、1票ですが、私の国旗が良かったと言ってくれた方がいました。

そういうの実は嬉しく少し自信に繋がります。

自己紹介で緊張するのは自分に自信が持てないのが原因かもとおっしゃった方がいました。

私もそうなので凄く気持ち分かります。

でも、その方は話が分かり易く問題なく話せているのになと感じていました。

自分も1票入れてもらって嬉しかった様にその方にも良かったところをもっと言ってあげれば良かったです。

褒められると自信に繋がると知っているのだから。

皆さんも、次は良かった人にはどこが良かったか伝えてあげましょう。

共に成長できるように。

●少人数のメリット    ライターみね

10/28/2017

台風の影響か今日は少人数で4名の参加です。

左の写真は『ウソツキは誰?ゲーム』です。

↑ 私は未だ、やった事がなく次回、楽しみにしているところですが、演技が下手なのですぐばれそうです(笑)

参加が少なかったのは残念ですが、少人数だったから、いつも話せないような深い話ができたそうです。少人数のメリット!

少ない=残念と考える自分がいましたが、そういう考えがマイナス思考→緊張しぃな性格を生む気がします。

明日から残念と思う時もプラスなところを探してみようと思います。今と違う事をしないと何も変わらないからですね。

●第2回東京開催   ライターみね

10/21/2017

東京で第2回目のキンスピが開催されました。参加者6名です。

福岡で始まったキンスピですが、全国には、練習の場を必要としている人がまだまだ沢山いるんでしょうね。

​練習会の場がない方は、『LINEでスピーチ』に参加するのも1つの手かと思います。

●人は緊張している人を見ると緊張が下がる     ライターみね

10/14/2017

10/15 参賀者12名

運営の ようこ と申します。キンスピのメンバーなので、ならではの素直な目線でブログを書いていきたいと思います。

本日は人数も多く何度も参加していますが、特に1本目は緊張しました。

キンスピに参加される方は様々な職業の方がいて、それぞれのお話を聞けるところが緊張しながらも楽しみにしているところです。どんな立派なお仕事をされている方でも緊張されるんだなと知ると、ちょっと安心します。『人は緊張している人を見ると緊張が下がる』そうです。

プラスにも聞こえますが、いつも緊張している私達は、人の緊張を下げてあげている側である事に気づきました。(笑)

​スピーチ練習は1人では難しいことでも皆さんの視線を借りて練習会に参加する事で、いつかは『緊張を下げてあげている側』から抜け出し、人前で伝えたい事を伝えられる人に皆さんと一緒になっていきたいと思っています。

●自分の想いを伝える ライターfukuda

07/31/2017

以下のエピソードに少し感動しました。

 

 
■中居君のエピソード
友達の結婚式で、前の日に友達と皆でご飯を食べていました。
「おれ、明日挨拶するんだよ。」
「やばいな、俺覚えられないからな。」
「今から緊張してきた。」
に対し、中居君は、こう言いました。
「なんで緊張してんだ?」
「お前がなんでそんなに緊張するかと言うと、お前はどこかで、
良いスピーチをしたね、良い話をしたって、評価を求めているからだ。
俺もそんな心境ならば緊張する。」
「明日、俺たちの挨拶っていうのは、
良いことを言うのではなく、
そいつの為に、おめでとう、という気持ちがあれば、
噛もうが話がグズグズだろうが、全然大丈夫、
俺は緊張しない。」
大切な友人には、どんな言葉を贈っても思いは届く。
周囲からの評価は必要ない。
当たり前なようで、気付くことのできない大切な事を、中居さんは語られました。
「もし俺が、SMAPの中居として、結婚式に行きました。
それだったら、俺はしっかりした話をしなければいけない。
面白い話もしなければいけない。
俺は評価の為に行くと思うから、準備して、緊張すると思う。」
 
■感想
人前で話すときは、他人の評価を気にするより、思いを届けることを意識する。
なかなか難しいです。
どう思われるのか気になるため、無難な話題を選び、無難に終えようとします。
ある程度話せると感じたら、次は、本当の成功体験を積むために、
人を楽しませたり、感心させたりする話にシフトすることを考えてみませんか。
目標設定を少しづつ変化させることで、理想とする自分も見えてくると思います。
ただ単に、緊張しない、あがらないことが目標ならば、そこまで悩まないと思います。
よく思われたい願望を意識しないことは重要でしょうが、
世間を渡り歩いていくためには、その願望を達成することも必要だと感じます。

●おしらせ by 稗田

06/20/2017

キンスピは今後

A 3回とも違うお題でスピーチをする

B スピーチの先生は呼ばない

という方針(今までと同じってことです)でやることにしました。

理由としては以下2つです。

Aの理由 話を聞く側の楽しさが減るから。

Bの理由 アドバイスの時間が増えるが、その分みんなが話す時間が減るから。

     

僕は「楽しくて みんなが話す(声を出す)時間が多い」事が大事であると思っています。

ゆえに、

楽しくなくなる。話す時間が減る。原因になるので、とりあえず除きます。

例外として、A・Bに沿わない場合(誰かアドバイザーを呼ぶとか)はHPやストアカページ内で事前にお知らせします。

●過度なポジティブ思想の落とし穴  ライターFUKUDA

05/21/2017

あがり症克服のために、本やネットで情報を得ている人は多いと思います。

そういう情報から現在の流行りは、成功イメージで脳内を満たすこと、常にポジティブな発想や行動を心がけること、を推奨しています。

むやみやたらに場数を踏めば良いという根性論は、練習中に水を飲むな、という過去の部活のあり方と同じで、今は推奨されていません。

“人前で話すことは、ワクワクして楽しいことです。”

”100人の前でスピーチして、拍手喝采を受けている自分を想像してみよう。”

近頃の流行りのようです。

 

ですが、普通に生活していれば、何かに悩み、ネガティブになることもあります。

そんな時、ポジティブでいなければならない、そんな思い込みが強いと、こんな発想だから私はあがり症に悩むんだ、と自分を攻撃してしまうことになります。

ポジティブであろうとするほど、その反動で、ネガティブが大きくなる気もします。

本末転倒です。

 

例えば、日曜の夕方に、明日から会社か…とネガティブになるのはダメで、よし頑張るぞ、と思うことが本当に正しい事なのでしょうか。

正解は、休日をもう少し満喫し、リラックスして過ごすことです。

つまり、ネガティブもポジティブも、リラックスにならず、何らかの緊張状態を作ります。

 

スピーチと関連付けると、10人の前のスピーチも成功していないのに、100人の前のスピーチを成功するイメージは、ホントに役に立つのでしょうか。

経験もしていない高すぎるハードル設定は、それをいくらポジティブにイメージしても、頭の片隅では信用できません。どこかで失敗する自分への不安が拭えないはずです。

適度なハードル設定が大事です。

 

精神論の殆どは、白黒付けることは難しく、グレーです。

定量的に評価できるものでは無いのです。

精神論は、ネガティブもポジティブも受け入れながら、最終的にややポジティブである。

それくらいで丁度良いのかなと思います。

適度なポジティブを継続することが重要で、難しいことでもあります。

●あがり症の人は、あがらないことに執着している  ライターFUKUDA

03/12/2017

エピソード1

先日、会社の上司ととある講演会に参加しました。

社内でも明るく闊達で、ムードメーカーのおじさんです。

参加者は、200名以上の大人数で、大学教授が交代で講演するものでした。

講演後は、質疑応答の時間が設けられていました。

大学関係者など、予定されていた方が質問している様子に感じました。

そんな中、質疑応答の際に、一緒に参加した上司が手を挙げました。

びっくりしましたが、やはり明るくポジティブな方は違うなぁと感心していました。

立ち上がって話している上司をちらりと見ると、

声はいつもの調子でしたが、マイクを握る手がぶるぶると震えていました。

それを見ていた別の同僚が、公演終了後、からかっていましたが、

その上司は、そんなことを意に介する様子もなく

「自分で手を挙げておいて、情けないなぁ」と自分で言いながら笑い飛ばしていました。

エピソード2

私の奥さんは、あがり症だの言ってる私と違い、社交的で明るい方です。

キンスピ参加もわざわざ休日にご苦労なことですな、という感じですが、

こんな行動からも、あがり症を克服したいという想いを理解してくれています。

まぁ、それなりに応援してくれています。ただ、彼女はこう言います。

「スピーチなんて緊張するし、可能な限り断るし、逃げる。」

「大体、そんなの緊張しない人なんていないでしょ。皆緊張するでしょ。」

 

私も全くそうなのですが、あがり症の方は、

大勢の人の前であがったらどうしよう、という不安に襲われています。

ずっと治ることが無いのだろうか、という恐怖に襲われています。

何としてでも治さないと、という焦りに襲われています。

そして、過去の1度の失敗を延々と引きずっています。

昨日食べたお昼ごはんですら思い出せないのに、

中学生のあの時、高校生のあの時、と思い出しています。

そして、あがってはいけないという執着を手放せません。

 

上記エピソードの2人は、緊張しますけどナニカ?という境地にいます。

あがってはいけないなどと思っていません。

それが、大人数の前で手を挙げられる勇気につながり、

いやいやスピーチとか逃げればいいでしょ、と明るく言い放ちます。

 

つまり、仮にあがったとして、それで誰に迷惑がかかるんだ。

私が恥ずかしいだけだろうと、あがりを受けとめています。

そう、そんな心境に達すれば、あがり症は治ります。

あがってもいいじゃないか、と執着を手放せれば、治ります。

 

本や資料、ネットの情報と自らの意志で、解決する方もいるかもしれません。

でも殆どのあがり症の方は、情報を仕入れるだけで、根本は変わっていないと思います。

自分のあがりの原因を知るまでで止まってしまいます。

 

初対面の方々の前で、一声発することで、いろんな事が見えてきたり、解決すると思います。

解決は大げさですね。(笑)解決は、地道な実践ですね。

ということで、

キンスピでのスピーチやグループミーティングにより、一緒に解決させていきませんか。

そして、あがり症で苦しんでいる方が、一歩前に踏み出せるように、お互いサポートしていきましょう。

ま、こんなこと毎日思っているわけではありませんが。(笑)

●fukudaさんの記事をみて   ライターヒエダ

02/25/2017

いかに話す内容を映像化して、頭にイメージできるかだと思います。

恐らく、ですが、頭が真っ白になるのは、言葉をインプットしようとするからかもしれません。

「映像を頭に浮かべたまま話す」というのは真っ白対策に効果があります。

僕が考える理由は3つ。

1【思い出しやすい】

文字より映像の方が強く記憶に残るようになっている。よって少々思考が停止した状態でも思いだせる。

2【語尾を気にしない】

映像を浮かべながら話すと言葉の細かい部分まで気にしないようになる。よって「準備したなれていない話し方」でなく「自然と自分が話しやすい話し方」になり、話しやすい。

3【単語をきにしない】

○ を表すには 「丸、円、サークル」など色々な言い方がある。〇のように映像で覚えていると、これらの候補の中から好きな単語を選んで話すことになる。どれを選んでも正解なので、さっと選ぶことができ、スラスラ話がすすむ。

しかし、「丸」という文字で覚えていると、「丸」しか正解がない(と思い込んでしまう)。「丸」以外は正解でない。「丸」が思い出せなければそこで話が止まってしまい、スラスラ話がすすまない。

●キンスピ 感想    ライターFUKUDA

02/25/2017

1.概要

(1)日程 :平成29年2月26日(日)13:30~15:30

(2)場所 :なみきスクエア 第2会議室

(3)お題 :①あがり症で困っていること(座談会)

:②自己紹介

:③ゆるせない話

:④初恋の話

(4)参加者 :8名、(男性5名・女性3名)(初回4名・リピーター4名)

 

2.内容

(1)あがり症で困っていること(座談会)

①あがる時など

・少数の場合は問題なく、大勢になった途端、あがる。

・少数でも相手がお偉いさんだと、あがる。

・半数くらいの方が、中学生の頃にあがりを発症。

・社内の発表会で闊達に話す若手社員に気後れしてしまう。

・わりと直近の悩みで、原因がよくわからない。

②症状

・大半の方:話が飛んでしまうことがある。

・半数の方:体の震えなどがある。

 

(2)自己紹介

会によって、雰囲気はやや違いますが、今回は、自身の情報発信という感じでした。

仕事などで自己紹介することが多い方は、自分の型を作ると良いかもしれませんね。

 

(3)ゆるせない話

今回は、お題やスピーチ時間2分などが、伝わっていなかった様子です。

しかし、知らないことで緊張せずに済んだという意見もありました。

あがり症の方は、基本的に優しい方が多いと思います。

ですので、ゆるせない話・・・皆さん苦労しているように感じました。

それでも今回は端的にいろんな話が発信されました。

 

(4)初恋の話

3周目になると、リラックス感か、疲れからか、雰囲気が緩和してきます。

今回もそうでした。そこでの初恋の話。

参加する大人を踏まえると、これもすごく難しいネタですね。

それでも準備できている方、即興で面白く話されている方が多々いました。

スピーチ云々よりも、リラックス感に包まれた楽しげな時間が過ごせました。

 

(5)まとめ

体の震えを気にする方も、前に立って、震えていることがわかる方はいませんでした。

不思議なものですが、自分の想いと客観的な見え方は異なるものです。

そして、リピーターの方が、ものすごく成長されていました。

私が言うのもおこがましいですが、準備も努力も伝わりました。

HPの“もう逃げない”実践されているなぁと。

 

(6)私自身の感想

私は、今回で5回目になりました。

時間にして4ヶ月です。11月から2月。11月だけ2回参加で、後は月に1回です。

4ヶ月という時間の経過とともに、随分と変化した部分もあるでしょう。

でも、鉄棒の逆上がりではなく、筋トレです。

何かコツを掴んで変化したのではなく、日頃からの地道な実践です。

これくらいは話せるはずだ、こんな話をしたい、いろいろイメージします。

あがり症に関して、本を読んで、ネットで調べ、一回だけですが、違うセミナーに参加しました。

この練習会に参加される方に言って頂けます。

「最初と随分変わりましたね。」「それだけ話せればいいじゃないですか。」

大変有り難いです。うれしい気持ちもあります。

でも、この数ヶ月、それ相応の努力もしました。

あがり症克服の本・・・読んでも面白くないですよ。買うのもちょっと嫌ですよ。

先にも書きました、HP記載の“もう逃げない”たぶん、私も実践してきました。

こんな文章もそのひとつです。

あ、ここまで読んでくれてありがとうございます。

この数ヶ月のように、努力する・考えるエネルギーは継続できませんが、

ペースダウンしながら努力を続けたいと思います。

 

継続しないと意義がないのか。というと、そんなことは無いと思います。

1回の参加でも、この規模や場所で、自分が話せるのか話せないのか、

想像と比べ、どんな感覚になるのか、どう緊張が来るのか、そんな事を確認する場にできます。

そして、うまくいけば、大丈夫と思い、うまくいかなければ、次を考えれば良いと思います。

私もすごく参加しているようで、実は、月に1回になっていますので。

 

そして、時間を経過して気付きました。

スピーチは原稿を用意してもうまくいきません。

いかに話す内容を映像化して、頭にイメージできるかだと思います。

順番が変わっても、使う単語が変わっても、イメージさえあれば何か言葉が出てきます。

恐らく、ですが、頭が真っ白になるのは、言葉をインプットしようとするからかもしれません。

そしてお題に対し、当たり障りない内容ではなく、いかに話したい内容を選ぶかだと思います。

それが、私だけでなく、皆さんが理想とするスピーチに近づいていくように思います。

何かあがり症克服したい一人なのに、偉そうな文章となりました。(笑)

●キンスピ 感想   ライターFUKUDA

01/28/2017

1.概要

(1)日程 :平成29年1月29日(日)13:20~15:20

(2)場所 :なみきスクエア 第3会議室

(3)お題 :①自己紹介&あがり症で困っていること

:②一週間休みが取れたら、何をする?

:③人生で一番大きなチャレンジはなんだった?

(4)参加者 :9名、(男性6名・女性3名)(初回6名・リピーター3名)

 

2.内容

皆さん本当にあがり症で悩んでいるのだろうか。

とお互いが思うほど、今回は、各自が興味深い面白い・興味深いスピーチをしていました。

あがり症の方のほうが、不安から事前準備を入念にするが故に、話が面白いのではないでしょうか。

そして、スピーチ1周目は緊張感があり、2周目はほどほどになり、3周目で随分緊張感が下がる。

単純に疲れてくるとか、緊張状態に飽きてくるというのもあるが、これも毎回似ています。

 

今回のスピーチですが、1週間の休みは、旅行や思い出の地で過ごしたい方が多数を占めました。

行きたい場所や思い出の場所に行くようです。

人生で一番大きなチャレンジは、やや感じが変わり、過去に限らず、今からこうしていきたい!

という想いを聞くことができました。

前向きな話や、決意表明は、聞いている側も気分が良いものでした。

 

徐々にリラックスしてくることで、皆さんの想いがいろいろと発信されました。

あがり症を克服したいことへの熱い想いに胸を打たれました。

自身の人生を好転させることのひとつにスピーチがある。だからチャレンジする。ぐっときました。

あがり症の苦しみから転職した経験、学生時代のあがりを発症した体験談。いろんな話が出ました。

 

そして、Kさんが控えている結婚式での挨拶。

上司として挨拶されるそうで、その練習もできました。

手、震えるように見えていません。声、はっきりと聞きやすく、震えていません。

ぜひ、上司として、結婚される部下のことを想い、想いを語って欲しいと感じました。

成功されることを心から願っています。もう終わったかな。

 

それから、コンパクトに話をまとめてこられた方もいました。

続きを聞かせてください、そう思える内容でした。

いろんな事を考えられてコンパクトにされたのでしょうね。

また参加されたら、そのコンパクトにする前の話を聞かせて下さい。

それで簡単に2、3分になるように思います。

 

スピーチの合間の雑談時間についても、質問や意見交換が活発にできました。

ひえださん自身があがり症を克服された経験者なので、皆さんいろいろ聞いてみたい様子でした。

結果、3回のスピーチで2時間が経過してしまいました。

 

皆さん緊張しているように見えない、何が問題なのだろうか。

と繰り返し発している方もいましたが、それはお互い様です。

皆さん、内側では、胸の鼓動が高鳴り、体が震えるように感じていたのだと思います。

周囲から緊張しているように見えなくても、内側はバクバクなっているわけです。

その鼓動を平穏にし、もっと人を楽しませる話をしたいわけですよね。ホント。

 

そして、あがり症と面白い話ができることは別物だと気付きました。

あがっていても、面白い話はできます。

緊張しています。という皆さんの話、確実に面白かったです。

 

そしてどうしても無難なネタを選びがちですね。

私もそうです。最初からすると、随分変化できましたが、なかなか。

 

私は胸の鼓動が平穏になり、想いを100%近く発せられるようになりたいです。

緊張しなくなることは無いでしょうから、あがりを良い緊張感に変えていきたいと思います。

●あなたの参加は人の為にもなる

02/16/2017

参加してスピーチすることで当然あなたの為になります。

さらに、他の人はあなたからの目線を受けながらスピーチすることで成長します。

つまり、あなたの参加は他の人の成長も助けることになります。

●あがり克服には間がない

02/15/2017

家で1人で練習。その後、いきなりスピーチ本番。

これでは段差が高すぎて登れません。

つまり、本番で失敗してしまうのです。

そこで、間に1段入れてあげる必要があります。

そう、キンスピのような練習会をいれるのです。

この「間の1段」が広まっていないのは「あがり症をあつめる」ということが結構大変だからです。

でも作り上げなければなりません。

全国のあがり症の方、練習会に参加する。という形で日本に間の1段を広める作業に協力してください。
 

●別のあがり症セミナーにいってみました   ライター FUKUDA

01/10/2017

先日、別のあがり克服セミナーに参加してみました。

 

(1)参加セミナー

【あがり症を根絶する!!】メンタル・ボイストレーニング実践セミナー

1/7(土)10:15~11:45

 

(2)参加費

3,000円

 

(3)参加者

6名

20代から40代後半まで。

きんすぴと似ている。

男4:女2

 

(4)内容

①セミナー講師から概要説明

②自己紹介

・ひとり30秒程度

・名前、職業、困っていることなどをひとこと

③精神論をレクチャー

・良いイメージを持つことなど

・テキストはなく、ホワイトボードに記載

④大勢の前でスピーチすることになった場合の良いイメージと悪いイメージを紙に書く

⑤書いた内容をとなりの人と雑談

~ここまでで60分~

特に響く内容も無く、講師も何度も繰り返した内容を早口でまくし立てる感じ。

講師の言葉じゃないので、中身が入って来ないと感じた。

⑥発声についてレクチャー

・腹式呼吸で姿勢を正してなどの呼吸法について。

⑦発生練習

~ここで残り10分程度~

⑧スピーチ

・ひとり1分

・お題は前に出たときに講師から

・ここだけ講師のアドリブでグダグダ

・講師から良かった点をふたつ

・講師からこうすればもっとよくなるをひとつ

・講師の意見の方が1分より随分長く、困惑。

・マニュアル的に褒めるネタを使いまわしている感ありあり。参加者に響かない。

⑨アンケートを記入して解散

 

 

■感想

・小出しにして、個人レッスン5万円につなげるためのセミナーという感じ。

・このセミナーだけだと逆に悩んでしまいそう。

・本気で悩んでいる人は、個人レッスンに参加するかもしれない。

・かもしれないで儲ける仕組みなのだろうと感じた。

・緊張しないけどうまく話せない人向けなのかなと感じた。

・ビジネスだとこうなるのかという感じ。

・自己啓発本やユーチューブで十分同等以上の情報は入る。

・スピーチの時間は殆ど無いので、この時間で成長することはほぼ無い。

 

■きんすぴの意図が十分理解できました

・きんすぴの極力各自のスピーチに時間を割くということ。

・とにかく伝えたいことを少しでも吐き出しましょうという制約の無さ。

・ひえださんの日常でできるアドバイスや日常でおこる緊張についてなどの話。

・参加者がすごく緊張します、を正直に吐露している。

 

 

失礼ですが、私も含め、

きんすぴに参加している方ですと、確実に捨て金、捨て時間になりそうでした。

若干、嫌な気分でセミナー会場あとにすることになりました。

●練習会の感想  ライターFUKUDA

11/27/2016

【前回参加11/13から今回参加11/26までの間に実践したこと】

1.ためらうことへの取組み

・会計時には、「ありがとう」を発する。

→徹底した。

2.送って頂いたきんスピのビデオを観る

・照れくさそう、自信なさげ、には見えるが、問題視する緊張ではない。

→何度も緊張しているように見えないを認識。

3.自分の朗読を録音して聞く

・全く緊張していない状態の自分の声を聞いてみた。

→自分の声の聞こえ方に慣れる。

4.改めて、人に自分のことを聞いてみた

・後輩=緊張するイメージが無い。

・先輩=たまに緊張してるときあるけど、仕事はほぼ出ないよな。

→人は緊張するような人には見ていない。

 

∴自分の内面の問題だけ。

 

 

 

【11/26(日)きんスピの感想】

1.お題に対する準備について

①自己紹介

当日の気分で何か発すれば良いと割り切る。

言葉が出てこなければ、最低限の情報だけ発しよう。

②失敗談、成功談

2案用意して、周囲の感じで発表内容を決める。

紙に単語を残すと、それにとらわれるのでやめる。(前回参加時はそうした。)

画像や映像的に経験したことを頭の中にイメージする。

参加希望をメールしたあとに、時間をとってまとまるまでイメージ。

その後、きんスピまでの数日は、日々の生活で、ふとスピーチが頭によぎれば復習する感じ。

 

1.自分の発表時の感想

以下の緊張低下を感じた。

・緊張している人を見ると、こちらの緊張が下がる。

・聞いている感じを受ける人を追いかけていると、話がしやすくなる。結果ダラダラ長く話せた。

・事前に十分なイメージ(上記)していると、話がしやすかった。仕事案を発した。

・話そうと思った順番や流れが狂っても特に言いたいことが飛ぶことは無かった。と思う。

・成功談は、失敗談に続けて伝えたい気持ちが湧いて、緊張はなかった。よしさっきの続き。

・絵を見て即興スピーチは、緊張よりも、どう話すかの方に気がいき緊張しなかった。

むしろ人が興味持つネタをなんとか思いつかないかとぐるぐるだった。

 

2.他参加者の感想

・緊張気味くらいの印象は受けても、問題視するほどには見えない。

 H氏は話の途中でずっとそれを自ら発していたが、声も足も震えていない。

→なので、自分も普通に見えるのだろう。

・ただ常に緊張すると発するほど、緊張していくように見えた。

 →それほど緊張している風に見えない。と言ったが、その言葉に耳を傾けない様子。

 →反面教師にしよう。過去に執着しているのは自分。

・緊張する人たちは、面白い話をしようとしない。

 →緊張する人は、まじめな話か、無難な話ししかしない、自分をダメなやつに落とせない。私も。

 →プライドというか、人にどう思われるかを気にするのだろうか。

 

3.今後

・上記を踏まえ、2回のきんスピ参加により、明らかに良い方向に転がった。

・日ごろのマインドセットがポジティブになろうと意識している。

・ネガティブ、イライラサイドに落ちないようにしよう意識している。

・面倒な人(また福田表現)と向き合っても、感情が乱れにくい気がする。

・次に、スピーチがしたいという気持ちになればよいと思う。

・次に、人の笑いを誘ったり、人の関心を得たりする話ができればと思った。

・楽しげに、声を張って、というのは、徐々に改善したいと思う。

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